最初にお花屋さんで働いたのは何年前だったかな。フラワーデザイナーになって20年になるお花屋さんの手帳 スタッフのあきちゃんです。世の中にお花屋さんになりたい人はたくさんいると思います。今日はお花屋さんになるために一番大切なことをお話ししたいと思います。
特集一覧
赤いスイートピー ムジカクリムゾン
スイートピー ムジカクリムゾン
Sweet pea “Musica Crimson”
写真のムジカクリムゾンは宮崎県産です。
淡い色目のイメージがあるスイートピーの中では、かなり存在感のある赤色です。市場でもかなり目を引きました。松田聖子さんの歌で有名な赤いスイートピーですが、実は赤のスイトピーはめずらしいそうです。聖子ちゃんの歌の頃は(1982年)ここまで赤々したスイトピーは実在してなかったらしいです。三重県の農家さんが「赤いスイートピー」のイメージに合わせて18年かけて品種改良したらしいです。
スイートピー シリウス
スイートピー シリウス
Sweet pea “Sirius”
写真のシリウスは岡山県産です。
上品な薄紫~白色のほんのりグラデーションカラーがたまらないスイートピーです。なんといってもその贅沢な香りもとっても魅力的です。シリウスが店頭に並ぶまでにはイロイロありました。仕入れの時に少し目を離すと売り切れになる人気品種だったので(早朝6時台には売り切れてました)、シリウス欲しさに仕入時間を早めて買いに行ったくらいです。初めて店頭に並べた時はメインにレイアウトしました。
スイートピー ダークブルー
スイートピー ダークブルー
Sweet pea “dark blue”
写真のダークブルーは大分県産です
一見すると染めているの?と思いますがナチュラルなカラーです。品種改良を繰り返されて生み出された色で、ブルーというよりかは青紫の色合いです。淡い紫の中に濃い紫の斑が入り、ひとつひとつの花びらの周囲も濃い紫でふちどられてます。
スイートピー アンティーク
スイートピー アンティーク
Sweet pea “antique”
写真のアンティークは大分県産です
見た目はスイートピー ダークブルーと兄弟のようです。市場でも並べて売られていたりセットで販売していたりします。アンティークという名前にふさわしく、赤紫の色目がシックなアレンジのアクセントにぴったりです。赤紫の斑が入り、ひとつひとつの花びらの周囲も濃い赤紫でふちどられてます。
お花の制作事例 2016年2月
2月は続々と春のお花が市場に入ってきます。毎朝仕入れる色鮮やかなスイトピーやチューリップ達にやがて来る春の足音を感じます。2月の男性から女性へ花を贈るフラワーバレンタインデーでは、花男子たちから彼女や奥様に日頃の感謝の気持ちを込めたお花をご注文頂きました。世界のバレンタインデーのように日本も恋人や友人同士で花を贈りあう日になれば素敵ですね。
一点物の価値
当店で販売しているプリザーブドフラワーのアレンジメントはほとんどが一点もの。ひとつひとつ、デザイナーが手作りで作成しています。
器とお花の相性。主役のお花を引き立たせる、脇役のリボンやグリーン選び。ベストな仕上がりになるよう、時間をかけてゆっくり、丁寧に作成しています。
春が待ち遠しいガーデニング
先日、沖縄でも雪が観測されたというニュースが世間を賑わしていましたが、このあたりはパラつく程度で、この冬の積雪はまだの大阪。
お花屋さんの手帳 あきちゃんです。
そんな大阪の当店には、彩り豊かなサイネリアが入荷しています。
働く車
花屋にとって車は必須アイテムです。多くの花屋が仕入れや配達に使用している働く車の軽バン。当店の軽バン(SAKU号)も日々の仕入れや配達には大活躍しています。
ユーカリとコアラと餌代と香りと・・・
こんにちは
暖冬だとはいえ、やはり寒い。特にお花屋さんはお花が主役のため、暖房はダメ。あったかシャツとあったかパンツ、そしてムートンブーツが手放せない。お花屋さんの手帳 あきちゃんです。