どうやって花を売るかの基本構想が出来てから、とにかく周りの友人や先輩に相談しました。今になって思えば本当にあの時に色々相談して良かったなぁと思います。つまらない事でも時間のある限り周りに相談して沢山の意見をもらったし、実際に色々と助けてもらいました。今回はその時に皆さんからもらった、とても参考になるアドバイスについて書こうと思います。
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ダリア 純愛の君
ダリア 純愛の君
Dahlia “junai no kimi”
写真のダリア 純愛の君は高知県産です
純愛の君。。。とても素敵な名前です。いろんなストーリーを想像してしまいますね。ちなみにこの名前は一般公募で決められたそうです。お花はとても大きくてゴージャス。輝くような赤色が特徴です。
ダリア 黒蝶 コクチョウ
ダリア 黒蝶 コクチョウ
Dahlia“kokutyou”
画像のダリアは長野県産です。
黒蝶ダリアは花びらの先が外側に反り返るセミカクタス咲きで、色は黒色に近い黒赤色/ワインレッドの大輪ダリアです。非常に美しく、絶大な人気がある品種で近年のダリア人気に火付け役となった名作ダリアです。ブラックダリアとも呼ばれ、その可憐な形状と濃い色合いから生け花やコサージュにもよく使われます。
バラ 薔薇 ラ・カンパネラ
バラ 薔薇 ラ・カンパネラ
Rose “La Campanella”
画像のラ・カンパネラは京都産です。
一瞬カーネーション?と思ってしまいますがバラなんです。目を奪われる程の豪華なフリフリが特徴で花のサイズも大きくて1輪で10cmくらいあります。ジャパンフラワーセレクション切り花部門で第1回フラワー・オブ・ザ・イヤーフラワー・オブ・ザ・イヤー(最優秀賞)に選ばれた品種です。
お花の制作事例 2016年3月
3月は鮮やかな花色にのせて季節を運ぶ「ラナンキュラス」や「チューリップ」が入ります。3月も後半に入ると市場からスイトピーが減ってきていよいよ春本番です。花屋的にもホワイトデー、お彼岸、卒園式、卒業式、送別会の花と忙しい日が続きます。お花屋さんの手帳をオープンして初めて迎えた2016年の3月はお陰様で忙しく、朝仕入れたお花がその日の夕方には無くなっているというありがたい日が何回かありました。そんな中で制作した商品の一例です。
バラ 薔薇 コーラルハート
バラ 薔薇 コーラルハート
Rose “Coral Heart”
画像のコーラルハートは愛媛県産です。
花の中央が淡いオレンジで外側がサーモンピンクの華やなか色目のかわいいバラ。咲いてくるとツートンカラーになる珍しい色目です。丸みのあるフォルムの花輪の中央は四つの巻きで形成されるクォーターロゼット咲です。
デルフィニューム デルフィニウム プラチナブルー
デルフィニューム デルフィニウム プラチナブルー
Delphinium “platinumblue”
写真のデルフィニューム プラチナブルーは愛知県産です
淡いブルーの色目が綺麗でアレンジに使いやすいデルフィニウム プラチナブルーです。デルフィニュームはギリシャ語のDELPHIS(イルカ)から来ているらしく、なんでも蕾の形がイルカに似ているのが語源らしいです。お花屋さんの手帳ではプラチナブルーを多用しますが、他のブルー系のデルフィと組み合わせて濃淡を出しても可愛いです。
ガーベラ ベビードール
ガーベラ ベビードール
Garbera “baby doll”
写真のガーベラ ベビードールは福岡県産です。
ピンクとクリームの複色がとても可愛らしいガーベラです。見かけよりしっかりしています。実物は少しアンティーク色が入っており、どことなくセクシーで可愛らしさを感じ、見ているだけで幸せな気持ちになる可愛い子です。
店内から見えるあたたかな光景
「この度、新しく引越してきました。花屋のSAKUと申します。よろしくお願いします^ ^」なんて様子で、阪急の茨木市駅や大きな道路からは少し離れた穏やかな住宅街の入口にお花屋さんの手帳の実店舗FLOWER WORKS SAKUはあります。ご近所さんや通勤通学途中の方、たまたま近くを通りかかった方にいつでも気負いなくお花を見て楽しんでいただきたいとの想いで、1月のオープンからお店の入口はL字に大きく開放し、灯りもたくさん点けて皆さまのご来店をお待ちしています。
花屋と天気と電気代 冬の陣
2月も本日29日で終わりです。お花屋さんの手帳の実店舗 FLOWER WORKS SAKU(以下SAKU)もオープンして2ヵ月が経とうとしています。さて2016年の冬は暖冬だと言われてましたが、振り返ればやっぱり寒い日はありました。特にSAKUの店舗は正面と側面の間口を常時開放しています(雨が強い時でも正面は解放してます)