子供の頃から大好きなリボン。
誕生日やクリスマスのプレゼント、お気に入りの洋服や靴、髪飾りなどいつの時代も気持ちが上がるアイテムには決まってリボンが付いていたように思います♪
お花屋さんになった今は嬉しい事に毎日好きなリボンに触れ、アレンジのポイントや仕上げにリボンをキュッと結ぶ瞬間を楽しんでいます。
リボンの歴史は?
繊維メーカーやラッピング協会さんのような詳しい事は述べられませんが、ここで少しだけリボンのルーツについて書いてみようと思います。リボンは古代ギリシア・ローマから広く使われていたそうです。16世紀~17世紀のヨーロッパでは男女問わず広く使われ、19世紀になるとフランスでは最も豪華なリボンが作られた時期とされ、当時の貴婦人たちの装いにはリボンが必要不可欠だったようです。
確かに少し想像しただけでも綺麗なリボンやレースの付いたドレスや帽子を身にまとった華やかな女性達が思い浮かびます。ちなみに日本で使われるようになったのは明治以降のようです。日本では良縁のモチーフとしてリボンが使用される事も多いですよね。
ギフトを仕上げるハッピーアイテムのリボン♪
当店でお作りするフラワーギフトにもリボンが大活躍。お花全体のイメージや色目に合わせてリボンもこだわりを持ってお付けしています。
リボンの素材は一般的に大きく分けて、サテン・タフタ・ベルベット・グログランがありますが、当店のお気に入りは東京リボンさんや青山さんのサテンリボンです。豊富なカラーバリエーションに加え、上質なハリや光沢があるのでお花をより華やかに魅せてくれます。
カウンター脇でお気に入りのスタンドに並べられた色とりどりのリボン。昔と変わらず気分を上げる、そしてギフトを仕上げるハッピーアイテムとしてリボンの活躍は続きます♪
そんなこだわりのリボンを使ったこだわりのフラワーアレンジメントはこちらからご予約いただけます。