物件を探し出したのが8月の終わり、契約したのが10月、そして改装工事のスタートが11月の半ば、季節は夏から秋に、そして街がクリスマス色になってきた12月の半ばに外壁塗装の足場が外れて、いよいよ店舗の引き渡しの時が来ました。今回は完成したお店と、作業台や飾り台等の店舗什器や機械類について書こうと思います。
お花屋さん
アジサイ 紫陽花の花の色と土の関係
アジサイが綺麗な季節になりましたね。お花屋さんの手帳 あきちゃんです。
住宅街を散策していると、アジサイを育てているご家庭がかなり多いなぁと感じます。あきちゃんの実家でも、ガーデニング好きの母がアジサイを育てており、綺麗な花を咲かせています。先日、母が嘆いておりました。全部ピンク色の花になる… と。青かったあじさいが、翌年にはピンクになり、なぜかあきちゃんの実家のすべてのあじさいがピンク色です。
感謝、感激、激痛の母の日
お花屋さんの手帳と実店舗のFLOWER WORKS SAKU(以下SAKU)にとって初めての母の日が終わりました。花屋にとって母の日は一年で最大のイベントです。花を扱う会社の中には年間の売上の40%位を母の日期間で売上げる会社もあります。逆に忙しすぎて母の日はやらない!という花屋さんもあります。今回は2016年の母の日期間の出来事を書こうと思います。
第7回 築48年の物件を花屋に大改造
またまた前回の記事をアップしてから随分時間が経ちました。さて今回は築48年の物件を自分好みの花屋に変える改装の話です。出来る事は自分でやってきたのですが、こればっかりは流石に難しいです。信頼できるプロの大工さんにお願いしました。もちろんお金は掛けれないので知り合いの工務店に内装、外装込みでこの金額でお願いします!と初めから頼み込み、削れるところは削って工事してもらいました。今回はのそ内容を書きます。
第6回 花屋の物件 自分のスタイルに合わせた物件を探す
前回の記事をアップしてから随分時間が経ってしまいました。今回は商売する上でかなり重要なポイントとなる物件についてです。花屋として商売をするなら人の往来が多い駅前がよくて、バックヤードを確保出来るある程度の広さがあって、賃料も安い方がいい。潤沢な資金があれば駅前に土地をドーンと買って理想の設計をして大きな店舗を作って意味もなく地下室とか作って。。。とか理想はありますが、現実は限られた資金の中から賃貸物件を探さなければいけません。今回は物件選びについて書こうと思います。
リボン ギフトを仕上げる大切なアイテム
子供の頃から大好きなリボン。
誕生日やクリスマスのプレゼント、お気に入りの洋服や靴、髪飾りなどいつの時代も気持ちが上がるアイテムには決まってリボンが付いていたように思います♪
お花屋さんになった今は嬉しい事に毎日好きなリボンに触れ、アレンジのポイントや仕上げにリボンをキュッと結ぶ瞬間を楽しんでいます。
第5回 商工会議所と助成金と国庫はパッケージで 後編
前回の記事で開業資金を「国庫」から借りようと考えて商工会議所に行き、推薦をもらう為に商工会議所と市の商工労務課で指導を受けた話を書いたのですが、そこで茨木市で開業するなら市の助成金制度を考えてみては?とのアドバイスをもらいました。今回は実際に助成金の申請から交付までの詳しい道のりを書こうと思います。ちなみに画像は茨木市のアイドル「茨木童子」です。
第4回 商工会議所と助成金と国庫はパッケージで 前編
友人や先輩、取引先等に挨拶と相談を終えた僕が次に向かった先は地元の茨木商工会議所でした。どうせなら生まれ育った茨木市で店をやりたい!と考えていたので、開業するにあたって補助金や助成金等の支援やその他のサポートについて、とりあえず話だけでも聞きたいなぁと思いアポなしで相談に行きました。そこから開業助成金の申請や日本政策金融公庫からの融資等につながっていくのですが、その一連の流れについて前編と後編に分けて書こうと思います。
第3回 花屋の大先輩や商売の先輩、友人に相談する
どうやって花を売るかの基本構想が出来てから、とにかく周りの友人や先輩に相談しました。今になって思えば本当にあの時に色々相談して良かったなぁと思います。つまらない事でも時間のある限り周りに相談して沢山の意見をもらったし、実際に色々と助けてもらいました。今回はその時に皆さんからもらった、とても参考になるアドバイスについて書こうと思います。
店内から見えるあたたかな光景
「この度、新しく引越してきました。花屋のSAKUと申します。よろしくお願いします^ ^」なんて様子で、阪急の茨木市駅や大きな道路からは少し離れた穏やかな住宅街の入口にお花屋さんの手帳の実店舗FLOWER WORKS SAKUはあります。ご近所さんや通勤通学途中の方、たまたま近くを通りかかった方にいつでも気負いなくお花を見て楽しんでいただきたいとの想いで、1月のオープンからお店の入口はL字に大きく開放し、灯りもたくさん点けて皆さまのご来店をお待ちしています。