「何の仕事をしてるの?」と聞かれると昔も今も「花屋です」と答えてきました。でも、1年前と現在とは同じ言葉でも重みというか意味が少し変わりました。現在の僕は39歳、若くないです。家族は奥さんと2才の男の子が1人、住宅ローンもまだまだ残っています。そんな状況の僕が一念発起して花屋を開店したのが2016年1月11日。生まれ育った大阪府茨木市に「FLOWER WORKS SAKU」(以下SAKU)をオープンしました。開業してから1ヵ月が経った今でも仕事は全然落ち着きませんが、開業までの道のりと現在進行形の開業中の出来事を細かく纏めて行こうと思います。
お仕事
お花屋さんの幸せ 〜3度の嬉しさ〜
気に入ったお花を仕入れ、丁寧に水揚げをし、お花それぞれの魅力をめいっぱい引き出せる店頭ディスプレイをする。オープンから1ヶ月とちょっとが経った近頃は月・水・金・たまに土曜の実店舗の「FLOWER WORKS SAKU」のOPEN日を楽しみにお越しくださるお客様もいらして、本当に有り難く嬉しい想いで日々を過ごしています。
お花屋さんの仕事 大切なこと
最初にお花屋さんで働いたのは何年前だったかな。フラワーデザイナーになって20年になるお花屋さんの手帳 スタッフのあきちゃんです。世の中にお花屋さんになりたい人はたくさんいると思います。今日はお花屋さんになるために一番大切なことをお話ししたいと思います。
お花の制作事例 2016年2月
2月は続々と春のお花が市場に入ってきます。毎朝仕入れる色鮮やかなスイトピーやチューリップ達にやがて来る春の足音を感じます。2月の男性から女性へ花を贈るフラワーバレンタインデーでは、花男子たちから彼女や奥様に日頃の感謝の気持ちを込めたお花をご注文頂きました。世界のバレンタインデーのように日本も恋人や友人同士で花を贈りあう日になれば素敵ですね。
働く車
花屋にとって車は必須アイテムです。多くの花屋が仕入れや配達に使用している働く車の軽バン。当店の軽バン(SAKU号)も日々の仕入れや配達には大活躍しています。
お花屋さんになりたい子どもたち、人たちへ
こんにちはお花屋さんの手帳編集部です。お花屋さんの手帳では毎日、フローリスト(お花を作る人)が沢山のお花に囲まれてお客様からのお花を作ったり、新しいデザインを考えたり、次のイベントの事を考えたりしています。
フローリストという職業は現在でも女の子のなりたい職業の上位に必ずランクインします。
将来お花屋さんになりたい子どもたち、これからお花屋さんを考えてる方たちに、少しでも参考になればと先輩フローリストの彼女たちにアンケートしてみました。全2回になりますが、第1回目は彼女たちがお花屋さんになるまでをまとめてみました。