秋を彩るインテリアとしても人気高いドライフラワー。スワッグやリースなど吊るすタイプも定番ですが、今回は手軽でコンパクト、そしてリーズナブルに飾れるお手軽アイテムを紹介したいと思います。近所のお花屋さんで購入したお花や、頂いたお花でドライフラワーを作ったけど、どうやって飾ろう?スワッグやリースで使ったドライフラワーのあまりが勿体ない!という方にはおススメです。
おしゃれ
おしゃれスワッグで花のある暮らし
お花が家にあると幸せな気分になりませんか?生のお花を飾るのが一番良いのですが、お手入れが面倒で。。。との声も聞きます。そんな方におすすめのお花があります。リースより断然簡単にできる、人気上昇中のスワッグ。使うお花次第では、1年を通して飾っておくことができます。スワッグは、アレンジメントの一種で、生のお花で作成し、そのままドライフラワーになるまで楽しめます。
シレネ サクラコマチ 桜小町
シレネ サクラコマチ 桜小町
Silene armeria(sakurakomati)
写真のサクラコマチは佐賀県産です。
とっても可憐でやさしい花色のサクラコマチです。本名シレネ・アルメリアといいます。愛らしい淡い淡いピンク色が本物のサクラのようです。アレンジにもいいですが、コップにちょこんと入れても可憐な姿が楽しめます。お花屋さんの手帳の実店舗のSAKUでも単体でお買い求め頂くお客様も多いお花です。
スイートピー サクラ
スイートピー サクラ
Sweet pea “sakura”
写真のスイートピー サクラは和歌山県産です
上品なピンクと白色のほんのりグラデーションが美しいスイートピーです。花びら1枚1枚が大きくて厚く、甘い香りとサクラ色に春を感じます。卒園式、卒業式、送別会のミニブーケや花束に入れるには最適なスイトピーです。
赤いスイートピー ムジカクリムゾン
スイートピー ムジカクリムゾン
Sweet pea “Musica Crimson”
写真のムジカクリムゾンは宮崎県産です。
淡い色目のイメージがあるスイートピーの中では、かなり存在感のある赤色です。市場でもかなり目を引きました。松田聖子さんの歌で有名な赤いスイートピーですが、実は赤のスイトピーはめずらしいそうです。聖子ちゃんの歌の頃は(1982年)ここまで赤々したスイトピーは実在してなかったらしいです。三重県の農家さんが「赤いスイートピー」のイメージに合わせて18年かけて品種改良したらしいです。
スイートピー シリウス
スイートピー シリウス
Sweet pea “Sirius”
写真のシリウスは岡山県産です。
上品な薄紫~白色のほんのりグラデーションカラーがたまらないスイートピーです。なんといってもその贅沢な香りもとっても魅力的です。シリウスが店頭に並ぶまでにはイロイロありました。仕入れの時に少し目を離すと売り切れになる人気品種だったので(早朝6時台には売り切れてました)、シリウス欲しさに仕入時間を早めて買いに行ったくらいです。初めて店頭に並べた時はメインにレイアウトしました。
スイートピー ダークブルー
スイートピー ダークブルー
Sweet pea “dark blue”
写真のダークブルーは大分県産です
一見すると染めているの?と思いますがナチュラルなカラーです。品種改良を繰り返されて生み出された色で、ブルーというよりかは青紫の色合いです。淡い紫の中に濃い紫の斑が入り、ひとつひとつの花びらの周囲も濃い紫でふちどられてます。
スイートピー アンティーク
スイートピー アンティーク
Sweet pea “antique”
写真のアンティークは大分県産です
見た目はスイートピー ダークブルーと兄弟のようです。市場でも並べて売られていたりセットで販売していたりします。アンティークという名前にふさわしく、赤紫の色目がシックなアレンジのアクセントにぴったりです。赤紫の斑が入り、ひとつひとつの花びらの周囲も濃い赤紫でふちどられてます。