段々と暑さが本格的になってきましたね。
お店の発送もクール便に切り替わってきました。
世界中を巻き込んだ感染症によって、世の中がまたたく間に変わってしまって、一昨年にオリンピックのビクトリーブーケの記事を書いたのが、はるか昔のことのように思えます。
ひまわり
夏を感じるお花の代表 ヒマワリ ひまわり
お花屋さんの手帳 あきちゃんです。お花屋さんの手帳のお店がある大阪では毎日暑い日が続いております。この季節、当店がお作りしているアレンジメントやブーケに欠かせないお花、ヒマワリ。夏のお花でまず思い浮かぶのはヒマワリではないでしょうか。花市場でも色々な品種のヒマワリ達が並んでいて、いつもどの子を連れて帰ろうかと迷ってしまうほどです。
ヒマワリ 向日葵 ひまわり クラレット
ヒマワリ 向日葵 ひまわり クラレット
sunflower “Claret”
写真のヒマワリ クラレットは大分県産です。
愛されヒマワリの中でも特に個性的な色目のクラレット、花の大きさは小さい物で5cm大きい物で15cm位あります。黒色、ボルドー色、濃いオレンジと結構色幅があります。スタイリッシュなアレンジに入れると男前に仕上がります。
ヒマワリ 向日葵 ひまわり ビンセントポメロ
ヒマワリ 向日葵
sunflower “Vincent pomero”
このヒマワリ ビンセントポメロは北海道産です
光沢のあるレモン色のひまわりで、花弁が綺麗に重なり合ってます。このヒマワリ、サカタのタネ様の”ビンセントシリーズ”の一つです。ビンセントはヒマワリの絵で有名なビンセント・ヴァン・ゴッホから来ています。ポメロはフルーツの「文旦」という意味です。ビンセントシリーズは他にもあるので入荷次第掲載しますね。
ヒマワリ 向日葵 ひまわり 東北八重
ヒマワリ 向日葵 ひまわり 東北八重
sunflower “touhokuyae”
写真のヒマワリ 東北八重は愛知県産です。
鮮やかなゴールデンイエロー、豪華で数えきれない程の花びらが可愛い八重咲きのヒマワリです。定番のひまわりに比べてやや遅咲きらしく、本来は初秋を感じる花らしいです。八重咲のひまわりはお花屋さんの手帳でも人気で市場にあると結構な頻度で購入します。
ヒマワリ 向日葵 ひまわり サンリッチオレンジ
ヒマワリ 向日葵 ひまわり サンリッチオレンジ
sunflower “Sunrich orange”
写真のヒマワリ サンリッチオレンジは北海道産です。
日本が世界に誇るヒマワリです。日本のタキイ種苗が開発した『サンリッチ』シリーズは今や世界各地で愛されてます。世界中の様々な気候でも、優れた栽培性、花形、茎の強さ、花もちなど、バランスが非常に高く、ヨーロッパの切花需要を支えるオランダの花き市場でも90%以上のシェアを持つ人気品種らしいです。もちろんお花屋さんの手帳でもサンリッチシリーズは人気ですよ!「This is ひまわり」という花形は愛らしく、夏の太陽のようです。サンリッチという名前は「太陽がいっぱい」という意味が込められているそうです。
ヒマワリ 向日葵 ひまわり レモネード
ヒマワリ 向日葵 ひまわり 東北八重
sunflower “lemonade”
写真のヒマワリ レモネードは千葉県産です。
見た目も名前もさわやかなレモネードです。まるでタンポポの様な優しい黄色に中心部分まである細かな花びらがとっても可愛い子です。東北八重よりも明るい黄色でよりポップな印象を受けます。一般的なひまわりはパワフルで元気なイメージがありますが、レモネードはなんとなく涼しげでさわやかなイメージがあります。
ヒマワリ 向日葵 ゴッホのひまわり
ヒマワリ 向日葵
sunflower “Gogh no Himawari”
このヒマワリ ゴッホのひまわりは香川県産です
有名な絵画 ゴッホの「ヒマワリ」のイメージに近い品種です。鮮やかなレモンオレンジの半八重咲きが中心ですが、一重から八重咲きが混ざる品種になります。名前のようにとても絵になるヒマワリで1輪でもとても存在感があります。値段も高めですが日持ちの良い品種です。