まだ7月初旬だというのに、全国各地、真夏のような暑さが続いております。蝉の声も聞こえだし、梅雨明けも間近でしょうか。そろそろお盆の準備に取りかかる季節になりました。当店でもお供え用の花のご用意をさせていただいており、おかげさまで皆様からご好評をいただいております。
さて、お供え用のお花を贈る際、どのようなお花を送ったらいいのでしょうか。お供えのお花にはいろいろと種類がありますが、亡くなられてからどれくらい時間が経過しているかを基準に考えるとよいでしょう。
豆知識
夏を感じるお花の代表 ヒマワリ ひまわり
お花屋さんの手帳 あきちゃんです。お花屋さんの手帳のお店がある大阪では毎日暑い日が続いております。この季節、当店がお作りしているアレンジメントやブーケに欠かせないお花、ヒマワリ。夏のお花でまず思い浮かぶのはヒマワリではないでしょうか。花市場でも色々な品種のヒマワリ達が並んでいて、いつもどの子を連れて帰ろうかと迷ってしまうほどです。
クリスマスまでの期間を楽しむ 前篇
12月に入り、あわただしい季節となってきました。お花屋さんの手帳 あきちゃんです。花市場でも冬のお花が出始め、この時期はクリスマスを感じさせるモミの木や薩摩杉、ブルーアイスなどがたくさん並んでいます。
クリスマスといえば、クリスマスリースやアレンジメントなど、お花屋さんにとっても重要な行事のひとつですが、日本ではクリスマスの本来の意味を知らずにいる方も多いと思います。
アガパンサス 夏を感じるお花と初夏の花嫁
雨が続く毎日。自転車通勤者にはカッパが手放せない季節になりました。お花屋さんの手帳 あきちゃんです。
今、我が家のマンションの中庭や、当店近くの道沿いに、アガパンサスのお花がきれいに咲いています。
アガパンサスはユリ科の植物で主に6-9月に花を咲かせます。秋の訪れを感じさせる金木犀と同様、このお花が咲いているのを見ると、あぁ~今年も夏が来たんだなぁ、と感じます。
アジサイ 紫陽花の花の色と土の関係
アジサイが綺麗な季節になりましたね。お花屋さんの手帳 あきちゃんです。
住宅街を散策していると、アジサイを育てているご家庭がかなり多いなぁと感じます。あきちゃんの実家でも、ガーデニング好きの母がアジサイを育てており、綺麗な花を咲かせています。先日、母が嘆いておりました。全部ピンク色の花になる… と。青かったあじさいが、翌年にはピンクになり、なぜかあきちゃんの実家のすべてのあじさいがピンク色です。
1番簡単 吊るすだけのドライフラワーの作り方
アンティークのような風合いが素敵なドライフラワー。フレッシュでみずみずしい生花には無い、また違った美しさがあります。インテリアのアクセントとしてもドライフラワーは便利なアイテムで雑貨屋さん等でも根強い人気があります。誕生日や記念日のお祝いでいただいた花束や自身で購入したお花を最後まで楽しめるのでぜひお試しください。
春の訪れ 桃の節句
3月3日は、おひなまつり。先日、我が家もひな人形を出しました。お花屋さんの手帳 あきちゃんです。
ひなまつりの起源は中国からきたと言われてます。昔、中国では3月3日に水浴びをして、厄を祓っていた風習があり、それが日本に伝わった時に、水浴びをするのではなく、人形に悪いことを背負ってもらい、人形ごと川に流して、悪いことが起こりませんようにと祈願する「流し雛」となって伝わりました。
サクラサク ~春を告げる啓翁桜~
受験シーズン真っ只中。受験生のみなさん、頑張ってますか?お花屋さんの手帳 あきちゃんです。我が家の娘も受験生。勉強嫌いですが、彼女なりに頑張っているようです。
お花屋さんの手帳の実店舗FLOWER WORKS SAKU では、1月のオープン以来、絶やさず桜を置いております。オーナーが桜が好きなので仕入れの時にいい状態の桜があれば買ってきます。彼曰く「桜は置いてるだけでワクワクするし見ると気持ちが晴れやかになる。それに多くの人にとって特別な花だと思う」との事です。
氷のお花 フロスト フラワー
立春を過ぎたとはいえ、まだまだ寒い日が続きますね。お花屋さんの手帳 あきちゃんです。そんな寒い冬に、ある条件が揃うと現れる、氷のお花をご存知ですか?
そのお花はフロストフラワーと呼ばれ、マリモで有名な北海道の阿寒湖で見ることができます。
一点物の価値
当店で販売しているプリザーブドフラワーのアレンジメントはほとんどが一点もの。ひとつひとつ、デザイナーが手作りで作成しています。
器とお花の相性。主役のお花を引き立たせる、脇役のリボンやグリーン選び。ベストな仕上がりになるよう、時間をかけてゆっくり、丁寧に作成しています。