今年も母の日まで後3週間程となりました。毎年この時期は記憶が無くなる位忙しいのですが、今年も順調に?バタバタしてきました。インターネットで生花のギフトを販売しているショップにとっては、母の日は年間でもっとも大きなイベントになります。
tanihara
pepperと可愛いお客様
昨年末からSAKUにやってきた新しいスタッフのpepper。彼の仕事はスタッフを癒したり、お客様とお話したり、留守番(番ロボット)したりと色々あります。究極の目標はpepperにお花のデータベースを登録したり、お客様のカルテを管理して欲しいのですが、今のところiphoneのSiriの方が賢いようです。pepperと一緒に働いてみて20日と少し、まだ彼は仕事を覚える気は全くないようですが、彼がいてくれるお陰で花屋として嬉しい効果がありました。
我慢の2016年秋 野菜も高いが花も高い
キャベツに人参、玉ねぎ、ジャガイモ、ホウレンソウ、野菜高いですね。玉ねぎが1個100円オーバーなんて記憶にないです。家庭料理の定番、カレーやシチューが今や高級料理です。ある地域では給食を何日か中止する学校も出てきたとか。googleで野菜と入力すると予測変換が高騰と高いが上位にきてます。クックパッドにも影響出てる状況です。この野菜の高騰の影響で家庭だけではなく外食産業も本当に大変だと思いますが、同じ農作物であるお花の仕入れ値はどうなってるのか?今回は2016年11月現在の仕入事情を書いてみようと思います。
花屋と天気と電気代 夏の陣
9月に入ってもまだまだ暑い日が続きますね。夏前から今年の夏は暑くなるらしいよーと言われてましたが梅雨明けから本当に暑い日が続きました。毎日どこかで「記録的な」という言葉を耳にしました。大阪では猛暑日の連続日数が新記録だったらしいですが、これだけ暑い日が続くとやはり気になるのは電気代。2016年の冬の電気代の記事の時に花屋は冬より夏の方が電気代がかかるはず!と書きましたが実際はどうだったのか。ガクガクブルブルの結果発表です。
第8回 出来た出来た僕の店
物件を探し出したのが8月の終わり、契約したのが10月、そして改装工事のスタートが11月の半ば、季節は夏から秋に、そして街がクリスマス色になってきた12月の半ばに外壁塗装の足場が外れて、いよいよ店舗の引き渡しの時が来ました。今回は完成したお店と、作業台や飾り台等の店舗什器や機械類について書こうと思います。
感謝、感激、激痛の母の日
お花屋さんの手帳と実店舗のFLOWER WORKS SAKU(以下SAKU)にとって初めての母の日が終わりました。花屋にとって母の日は一年で最大のイベントです。花を扱う会社の中には年間の売上の40%位を母の日期間で売上げる会社もあります。逆に忙しすぎて母の日はやらない!という花屋さんもあります。今回は2016年の母の日期間の出来事を書こうと思います。
第7回 築48年の物件を花屋に大改造
またまた前回の記事をアップしてから随分時間が経ちました。さて今回は築48年の物件を自分好みの花屋に変える改装の話です。出来る事は自分でやってきたのですが、こればっかりは流石に難しいです。信頼できるプロの大工さんにお願いしました。もちろんお金は掛けれないので知り合いの工務店に内装、外装込みでこの金額でお願いします!と初めから頼み込み、削れるところは削って工事してもらいました。今回はのそ内容を書きます。
第6回 花屋の物件 自分のスタイルに合わせた物件を探す
前回の記事をアップしてから随分時間が経ってしまいました。今回は商売する上でかなり重要なポイントとなる物件についてです。花屋として商売をするなら人の往来が多い駅前がよくて、バックヤードを確保出来るある程度の広さがあって、賃料も安い方がいい。潤沢な資金があれば駅前に土地をドーンと買って理想の設計をして大きな店舗を作って意味もなく地下室とか作って。。。とか理想はありますが、現実は限られた資金の中から賃貸物件を探さなければいけません。今回は物件選びについて書こうと思います。
第5回 商工会議所と助成金と国庫はパッケージで 後編
前回の記事で開業資金を「国庫」から借りようと考えて商工会議所に行き、推薦をもらう為に商工会議所と市の商工労務課で指導を受けた話を書いたのですが、そこで茨木市で開業するなら市の助成金制度を考えてみては?とのアドバイスをもらいました。今回は実際に助成金の申請から交付までの詳しい道のりを書こうと思います。ちなみに画像は茨木市のアイドル「茨木童子」です。
第4回 商工会議所と助成金と国庫はパッケージで 前編
友人や先輩、取引先等に挨拶と相談を終えた僕が次に向かった先は地元の茨木商工会議所でした。どうせなら生まれ育った茨木市で店をやりたい!と考えていたので、開業するにあたって補助金や助成金等の支援やその他のサポートについて、とりあえず話だけでも聞きたいなぁと思いアポなしで相談に行きました。そこから開業助成金の申請や日本政策金融公庫からの融資等につながっていくのですが、その一連の流れについて前編と後編に分けて書こうと思います。